小原流会館「創造の場」VOL5 2021 御室仁和寺4.8藝術プロジェクト

2021御室仁和寺4.8藝術プロジェクト 東京巡回展

2021年(3〜5月)に世界遺産仁和寺にてスタートした
4.8藝術プロジェクトhttps://ninnaji.jp/art_project/
を東京・南青山で巡回。
令和4年4月2日(土)10時〜18時ごろ

3日(日)開催 10時〜15時30分まで

関水美穂さんhttps://www.shizennection.com/未分類/2021/05/22/150/

関水 美穂 / SEKIMIZU Miho

【profile】
神奈川県藤沢市に生まれる。
花鳥風月のアップデートをテーマに、現代の自然をモチーフにした型染着物を制作。また、着物が持つ鑑賞性に着目しアート作品として着物を展示発表している。

【略歴】
現在  東京藝術大学染織研究室非常勤講師
2014 東京藝術大学大学院工芸分野染色専攻 修了
2012 東京藝術大学美術学部工芸科 卒業

【賞歴】
2020  The 11th International Fiber Art Biennale 入選
2013   神奈川県美術展 準大賞
2013   次世代工芸展 審査員賞
2012   全国染織展 奨励賞

【展示】
2022  コモゴモ展「Art。森」(ヒカリエ、東京)
2021  ファースト・パトロネージュ・プログラム(3331 Art Chiyoda、東京)
2021  仁和寺御室芸術4.8project(御室仁和寺、京都)
2021  アート、華を厳る(東大寺、奈良)
2020 MITSUKOSHI×東京芸術大学-夏の芸術祭2020-(日本橋三越、東京)

本多翔さんhttps://www.shizennection.com/2021/05/

【略歴】
1986 年 千葉県生まれ
2013 年 第 68 回 春の院展にて初入選 (~‘14,‘15,‘16,‘18,‘20) 碧い岩見の芸術祭 全国美術大学選抜奨学日本画展 奨励賞 小泉淳作記念 鎌倉芸術祭日本画公募展 入選(翌年も出品)2014 年 碧い岩見の芸術祭 全国美術大学選抜奨学日本画展 準大賞 作品買い上げ 神山財団芸術支援プログラム 第一期奨学生 三菱商事アートゲートプロジ ェクト 第 27 回チャリティーオークション 出品 (以後第 29 回 第 30 回 第 31 回 第 38 回 出品)
2015 年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画修了 修了模写 国宝・伴大納言絵巻 東京芸術大学買い上げ 有芽の会 池袋西武アートフォーラム(以後毎年出品) 第 100 回再興院展にて初入選 (‘17,‘18,‘19,‘20) 神山財団卒業成果展 オーディエンス賞 燦の会 上野松坂屋(翌年も出品)
2016 年 成田市若手作家展 成田市文化芸術センター スカイタウンギャラリー ALBION AWARDS 2016 銀賞 作品買い上げ金谷美術館コンクール 2016 特選美術新人賞 入選
2017 年 日本橋三越 特集
2018 年 千葉銀ギャラリーにて個展 郷さくら美術館 第 6 回桜花賞展 優秀賞 作品買い上げ 和魂 靖山画廊 酒井京清堂
2019 年 船橋東武個展 神戸大丸個展
2020 年 京都大丸個展船橋東武個展意富比神社(船橋大神宮)御奉納
2021 年 池袋東武個展京都仁和寺御室藝術 4.8 プロジェクト船橋東武個展ギャラリー杉 個展神戸大丸個展ロンドンアートフェア Saatchi Gallery. Fold Gallery.
2022 年 池袋東武個展 京都大丸個展
その他グループ展多数作品所蔵先 郷さくら美術館、石正美術館、船橋大神宮現在 日本美術院 院友

自然をテーマに日本画を制作しております。 中でも木々の生命力や佇まいに心を惹かれ、作品にすることが多いです。 主に和紙に岩絵の具や金箔、銀箔などを使用しております。 目の前の光景をただ写すのではなく五感を通して感じ取った空気感、光が画面上に表われ るよう意識しております。 本多翔

■関水さん、本多さんによるオマージュ展示
に加えて
■2021年展示の模様を展示予定
また、
本多翔さんのスケッチ画をリソグラフ印刷https://ja.wikipedia.org/wiki/リソグラフし額装するプロダクトも現地販売予定。

本多さん談
・スケッチブックに鉛筆、墨、筆を使用して描くことが多いです。 ・個展制作の合間、時間のある時に数日間日本各地の自然が豊かな土地を訪れてスケッチし ます。 ・最近はコロナ渦ということもあり気軽に遠出が出来ませんが、年に 5,6 カ所はスケッチ 取材に行きます。 ・何日も通い 1 枚に数時間かけることもあればメモ程度に数分で描くこともあります。 ・スケッチは日本画を制作する際資料として使います。現場で描いたスケッチを元にアトリ エの中で作品を描きます。それと同時にスケッチは自分が何に感動して何を表現したいの か、その土地に身を置き五感を通して感じることで感性を磨き確認する作業なので実際の 制作と同じくらい大切に考えております。 ・場所は特に限定していませんが上高地、長瀞、日光は季節を変えて何度も訪れます。

■主催:小原流会館SHIZENNECTION 実行委員会
■協力:小原流会館・真言宗御室派総本山仁和寺
■参加アーティスト:関水 美穂 本多 翔
■プロントディレクション:猪飼俊介(ALBATORO DESIGN)​
■企画プロデュース:SHIZENNECTION